カテゴリ:末永あき子( 4 )
「動物との暮らし in カトラント」 2010.4号
動物との暮らしはごくごく普通のことで、カトラントでも普通に見られる光景です。
この家ではとくに、人間よりも沢山の動物が生活しているようです。
子供達も生まれた時から自然に動物達との暮らしに慣れ親しんでいて、
たくましい犬が家を守ってくれることも、
自分がお世話をした牛からは美味しい牛乳を分けてもらえることも、
その牛乳からカトラントが他の国に自慢できる
とびきり美味しいチーズができる事も、
アヒルが畑の害虫をパクパク食べてくれることもちゃんと知っています。
自分を必要としてくれること、自分もみんなに助けてもらっていることを
知ることは、子供が大人になるための第一歩なのかもしれません。

※4月掲載予定が少し遅れました。ごめんなさい~!
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by quatrantoo | 2010-05-02 23:38 | 末永あき子
「カトラント王国が誇る職人達」 2009.09号
カトラント王国の王さまの口癖のひとつに、
「カトラントのマイスター(職人達)は魔法の手を持っているようじゃ。」
が、あります。
彼らの手先の器用さといったら...!! 作業を見学していると
もう、目が釘付けになってしまいます。
彼らは黙々と作業を続け、ひとつひとつの作品に愛着を持ち、
出来上がった作品の目立たないところに
自分の名前と、カトラントの象徴、ランブルバードの
マークを入れておきます。
マークはそれぞれ個性があるので、
かわいいイラストのようであったり、鳥には見えない"暗号"のようであったり、
一人の職人さんでもマークが年代によって違ったり。
それを比べてみるのも、コレクター達の楽しみになっています。

陶磁器、ガラス、銀食器、時計、そして楽器など...
カトラント製のすばらしい工芸品達は
時を越えて人々に愛され使われていきます。

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by 末永あき子
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by quatrantoo | 2009-09-28 00:54 | 末永あき子
「山の思い出」 2008.7号
カトラントの山岳地帯のほうには、大きな樹が沢山あって、その近くに住む人々には
小さい頃のステキな思い出を持っている人が大勢います。多くの子供は、樹の上に
自分の「部屋」を持っていたのです。カトラントの田舎では、お父さんや、近所のおじさんが、
子供のためのツリーハウスを作ることが、自転車の乗り方を教えてあげるのと同じくらい
普通のことなのです。土台をしっかり作ってもらったら、次は子供の出番。個性的な「部屋」を
造り上げて、夏休みの間にそこで宿題をしたり遊んだり、秘密の計画を練ったり、
思い思いに過ごします。
ツリーハウスの多くは、子供が大きくなると取り壊して元の樹の状態に戻すのですが
(そのためにクギを打ったりせずに土台をつくるのです。)
たまに、子供が大人になってもしっかりと残っているツリーハウスも沢山あります。
帰省の際に両親が住む家の周りでそういう思い出深いものを見つけると
「残しておいてくれてありがとう!」とそれぞれの両親に心から感謝の気持ちが
心に浮かびます。

あなたもたまには外で寝転がってみたりしてはいかがですか?f0120402_1514260.jpg
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by quatrantoo | 2008-07-31 01:51 | 末永あき子
「国民の祝日」2007.5号
カトラントでの5月10日は「国民の祝日」です。
この日前後には家族が集まって、みんなの健康と幸せを願うパーティーを開きます。
季節も良いので、屋外で夜通しパーティーをしたり、
隣近所の家族が集まって大々的なパーティーをすることもあります。
つまり、みんなで楽しい時を分かち合いましょう!っていう日なのです。
この日に向けてカトラントの人々は、パンで窓飾りを作ります。
これには少々決まり事があります。プレッツェルの様に縄状のパン生地で
形を作らなければならないところが難しいところです。
しかしそこがみんなの腕の見せどころ!
それぞれ個性豊かな窓飾りで隣近所と腕を競い合います。
この子供達はランブルバードと花の形のパンを作った様ですね。
そして祝日前夜に全国のパン屋さん・お菓子屋さんが、窓飾り選手権を開きます。
作品はノッポリーノ時計塔内ホールに1週間飾られます。
「えー!これもパンで出来てるの?」という素晴らしい作品が沢山見られますよ!
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by 末永あき子
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by quatrantoo | 2007-05-01 01:36 | 末永あき子



月刊・カトラント王国
by quatrantoo